無事、メディア授業の「近代日本と福沢諭吉」の単位が取れました〜(^o^)
というわけで、単位取得までにしたことや、レポート、小テストについて等まとめてみたいと思います。
これから「近代日本と福沢諭吉」の単位取得を目指す方の参考になれば幸いです。
はじめに
個人的には、とても有意義な授業でした。慶應通信生が最初に受ける必修授業にしても良いのでは、と思ったほどです。
福沢諭吉の生涯や思想について、詳しく知ることができました。
人気な授業とのことで、抽選に外れることもあるそうですが、慶応のことや福沢諭吉を知ることができるので、おすすめの講義です。(特に西澤先生の講義が分かりやすかったです)
テキスト(教科書)、参考文献について
シラバスで指定されているのは、こちらの教科書です。
講義動画の内容は、ほぼこちらの本に書かれていることですので、動画と配布されるレジュメだけで理解できる方は、要らないかもしれません。
テキストはなくてもなんとかなりますが、講義動画は1回1時間半あるものもあります。科目テスト対策としては本のほうが復習しやすかったです。
他にもレポートを書く際に、入学のときにもらった「福翁自伝」や「学問のすすめ」が役に立ちました。
レポート
レポートは3題の中から1題選択し、800文字~1000文字で書くということだったのですが、シラバスで予告通り『福翁自伝』をしっかりと読んでおく必要がありました。
講義動画を観るのと並行して「福翁自伝」「学問のすゝめ」を読んでおきましょう。
小テスト
年度によって、内容は異なるようです。私がネットで拾い集めた小テストに関する情報はこんな感じでした。
- 期間は5月末に4日,5日程度
- 試験時間は30~50分程度(年度によって違うみたい)
- 一度開始すると途中で止めることはできない
- 300~400文字の記述式
- 動画をきっちり視聴しておく
- 手元に資料を用意しておく
2023年度は、
- 期間は1週間程度
- 時間制限はなし(問題を見て、じっくり下書きを考えてから貼り付けが可能)
- 800~1200文字の記述
といった感じで、小テストというよりはレポート第二弾でした。毎年変わるのかもしれませんので、参考までに。
小テストも、講義動画をしっかり見た上で、「福翁自伝」「学問のすゝめ」を読んで対応可能でした。
科目試験
5か6題くらいから1題選んで記述するという形式でした。
内容について詳しくは書けませんが、各講義の要約をすることがテスト対策になるのではないかと思います。
正直、私は初めて受験する科目試験ということもあり、頭が真っ白になってしまったので、あまり的を射た内容が書けたようには思えません。(絶対に落ちた!)と思いました。
が、単位をいただけたのは、レポート、小テストもしっかりと加味していただけたからだと思います。
短い期間のレポート、小テストではありますが、講義動画やテキスト類を隈なく読んで、がんばってくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!